どうしたら感情のコントロールができますか?
それは我慢することですか?
と聞かれたことがあります。
一喜一憂という言葉があるように、
『感情』は
ちょっとしたことで変化するものであり、
持続力がありません。
だから私は、
感情に振り回されたり、
誤った判断をしないために、
自分の感情に執着ぜず、
なるべく早く手放すことを心がけています。
感情にコントロールされない自分になる
というイメージです。
とはいえ、
様々な感情を経験することを
無駄だと思っているわけではありません。
むしろ、
相手を思いやるためには必要な経験であり、
人としての成長に繋がったり、
時には原動力にもなり得ると思います。
つまり、
私流の感情のコントロールは
感情に蓋をして
抑え込む我慢タイプではなく、
どんなことで
どんな感情をもち
どんな影響をもたらすのかを知ったうえで、
こみ上げる感情を感知してからの断捨離です。
そして、
相手の感情を優先できる自分になりたいと思っています。