~医科クリニックの開業医妻の日常~
昨日の記事について、
『新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業』(簡単に言うと医療従事者給付金)
と
『医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業』(クリニックでもらえる助成金)
についてよくわからなかったので、厚生労働省にお電話して聞いてみました。
事務連絡に担当の電話番号と内線番号が3つ書いてあったので、問い合わせてみたところ、
1番目の内線はビジー状態、
2番目の内線は通じたが、
私「慰労金交付事業について、一般開業医だといくらもらえるのですか?」
担当者「無床診療所のドクター他は一律5万円です。」
私「一般開業医のドクターで、地域のPCR外来の当番に行ったドクターは20万円もらえますか?」
担当者「いえ、あくまでもコロナ患者を診察、受け入れた医療機関のみ20万円です。」
私「感染拡大防止等支援事業について、オンライン診療のシステムをいれた場合は、対象になりますか?」
担当者「ソフトはならないですね。機械類でしたら。でも、患者さんがタブレットとかスマフォを持ってなくちゃ、オンライン診療はできないでしょ?だからよく考えてね。」
とのこと。忙しそうだったので、これ以上聞けず。。
なんだかよくわからなかったので、再度3番目の内線に電話してみました。
私「慰労金交付事業について、一般開業医だといくらもらえるのですか?」
担当者(別の方)「5万円ですね。」
私「一般開業医のドクターで、地域のPCR外来の当番に行ったドクターは20万円もらえますか?」
担当者「通算10日以上診療にあたっているドクターで、コロナウイルス感染者に接した方はもらえると思います。でも、僕のほうからはこれ以上言えないので、最終判断は都道府県になるので。」とのこと。
私「感染拡大防止等支援事業について、オンライン診療のシステムをいれた場合は、対象になりますか?」
担当者「継続の経費(ランニングコスト)に関しては難しいかと思いますが。」
私「では導入費用は可能ですか?」
担当者「はい、でもこれも都道府県によるので、、」
とのことでした。
感染拡大防止等支援事業に関しては、固くいくなら、ハードなものを買ったり、外注した費用などで申請がよいかと思いました。
100万円有効に使いたいですね。
申請に関してが調整中なので、決まり次第申請はした方がいいかと思います。概算請求できるそうですが、振込は3月と2番目の内線の方がおしゃってました。(情報としては怪しいので要確認です)