「五月病」というと
新しい環境でのストレスが原因で
やる気がでない症状だから、
ペースをつかみ、環境に慣れてしまえば
解消されるもの
と、若いころは軽く考えていました。
幸い、私自身はその経験がないこともあり
どんなに辛いのか
悪化するとどうなるのか など
全く無関心でしたが、
「病」という名前の通り
きちんとした対処と
周囲の人の心遣いも必要なんですね。
そして、
新入社員が研修を終えて
配属が決まって一か月後くらいの今頃、
(最近では 六月病とも言われるそうですが)
辛くなっている人が
身近にいるかもしれません。
「辛い」 の一言が言える相手がいるだけでも
そして
「休んでいいんだよ」と言ってもらえるだけでも
ひどくならずに済むそうです。
4月に、
たくさんの「頑張ってね」を送った相手がいる人は
「一緒に休もう!」
と声をかけてあげると良いかもしれませんね。