ずいぶん若いころ、
『友達』 という言葉の定義 というか
友達と友達ではない人の違いは何だろうと、
ふと気になって考えたことがあった。
結局 しっくりくる答えが見つからないまま
数十年が過ぎ
未だに曖昧なままだけど、
最近、年を重ねて気が付いたことがあって、
それは
自分の思考に対する違和感
私がかつて
友達について考えていたころは、
何でも話せる人?
辛いときには寄り添ってくれる人?
いつも自分を肯定してくれる人?
有難いアドバイスをくれる人?
いつも私が受け取る側で考えていた。
だから 答えが見つからなかったのだと
時を超えて納得。
そして、
私なりの答えに 一歩近づいた気がしています。