人生の終盤の始まりに

若いころは

核心をついた有難いアドバイスを 耳障りと感じ、

それが原動力になって頑張れたこともありましたが、

ここ数年、

そんな感覚を忘れていることに気づきました。

年齢を重ねて

耳障りという感覚が鈍くなっているのか、

それとも

私が成長して、素直に受け入れられるようになったのか、

もしかしたら、

親身になって厳しいことを言ってくれる人が

減ってしまったのかも・・・

と、いろいろ思いを巡らせた結果、

人生の終盤に差し掛かった今、

これまで以上に

人との関わりを大切にしようと思います。