#NOTE ブログ @その5

~医科クリニックの開業医妻の日常~

昨日の記事について、

『新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業』(簡単に言うと医療従事者給付金)

『医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業』(クリニックでもらえる助成金)

についてよくわからなかったので、厚生労働省にお電話して聞いてみました。

事務連絡に担当の電話番号と内線番号が3つ書いてあったので、問い合わせてみたところ、

1番目の内線はビジー状態、

2番目の内線は通じたが、

私「慰労金交付事業について、一般開業医だといくらもらえるのですか?」

担当者「無床診療所のドクター他は一律5万円です。」

私「一般開業医のドクターで、地域のPCR外来の当番に行ったドクターは20万円もらえますか?」

担当者「いえ、あくまでもコロナ患者を診察、受け入れた医療機関のみ20万円です。」

私「感染拡大防止等支援事業について、オンライン診療のシステムをいれた場合は、対象になりますか?」

担当者「ソフトはならないですね。機械類でしたら。でも、患者さんがタブレットとかスマフォを持ってなくちゃ、オンライン診療はできないでしょ?だからよく考えてね。」

とのこと。忙しそうだったので、これ以上聞けず。。

なんだかよくわからなかったので、再度3番目の内線に電話してみました。

私「慰労金交付事業について、一般開業医だといくらもらえるのですか?」

担当者(別の方)「5万円ですね。」

私「一般開業医のドクターで、地域のPCR外来の当番に行ったドクターは20万円もらえますか?」

担当者「通算10日以上診療にあたっているドクターで、コロナウイルス感染者に接した方はもらえると思います。でも、僕のほうからはこれ以上言えないので、最終判断は都道府県になるので。」とのこと。

私「感染拡大防止等支援事業について、オンライン診療のシステムをいれた場合は、対象になりますか?」

担当者「継続の経費(ランニングコスト)に関しては難しいかと思いますが。」

私「では導入費用は可能ですか?」

担当者「はい、でもこれも都道府県によるので、、」

とのことでした。

感染拡大防止等支援事業に関しては、固くいくなら、ハードなものを買ったり、外注した費用などで申請がよいかと思いました。

100万円有効に使いたいですね。

申請に関してが調整中なので、決まり次第申請はした方がいいかと思います。概算請求できるそうですが、振込は3月と2番目の内線の方がおしゃってました。(情報としては怪しいので要確認です)