医科クリニック開業医妻の日常

#NOTEブログ@その10

新型コロナウイルス感染症従事者慰労金申請

~医科クリニックの開業医妻の日常~

もう申請しましたか?申請期間は毎月15日から月末までですね。

お盆休みを1週間いただき、電波の届かない山中にてデジタルデトックスをしておりました(⋈◍>◡<◍)

山から下りてきたら、暑くてびっくり‼️

お休み明けの診療はおかげさまで、大忙しでした。

熱中症の方、多いですね。

ここで医療従事者以外の方へひとつミニ知識☆彡

汗をかいた後の冷た〜いアイスコーヒーは格別ですよね〜。
でも、コーヒーのカフェインは、脱水状態をさらに悪化させるので、
必ずカフェインなどの入っていないお水なども一緒に
お召し上がりくださいね。

特に、外で作業されている方やスポーツされる方は、
気を付けていらっしゃるとは思いますが、
どうかお体大切になさってくださいませ。

さて、クリニックの夏休みも終わり、子供たちの夏休みも終わり、

県がやっと申請の体制が整ったようなので、

早速、申請してみました!

申請はWEB申請と紙媒体での提出と選べますが、基本的にはWEB申請でと

やんわり圧力がかかっています(^^;)

しかも、レセプトをオンライン請求しているクリニックは、

国保のオンライン請求システムから申請を提出するようにとなっています。

オンライン請求していないところは、『WEB申請受付システム』を利用できるらしいですが、うちはオンライン請求しているので、
『オンライン請求システム』で提出いたしました。

申請マニュアルは厚生省のもので40ページ以上、
県のマニュアルも同じく分厚い冊子が届いて、
これらにすべて目を通すだけでも大変でした。

が、うちはスタッフは10人以下なので、申請人数は全部で10人。

ダウンロードしたエクセルはよくできていて、

医療機関コードなどを入力すると、施設名や住所などは自動で
入力されたので、とても快適でした。

申請書を作成するのに必要な情報は、

*医療機関コード10桁
(通常の医療機関コード7桁の最初に県のコード2桁+医科なら1を付け足して10桁にする)

*申請者の生年月日を西暦で 和暦→西暦

*他の医療機関でも働いているスタッフがいたら、その施設の正式名称と何日働いたか(各都道府県のコロナ患者発生年月日から6月30日まで)

と、このくらいの準備で大丈夫です。

紙の申請書を見ていた時には、だいぶ膨大な量だなと思ったのですが、

水色の欄だけ入力すれば、全ての申請書類が自動入力で仕上がっていて
ホント便利にできていました。

国保のページに慰労金申請のタブがあり、ここにアップして送信します。

画像1

当院では基本的に、レセプトのオンライン請求をしているPCは、

セキュリティのために外部とつながないことにしているので、

オンライン請求をしているPCでは、申請書類をダウンロードすることは避け
別のPCでダウンロードし、USBでアップしました。

画像2

申請書類とは別に、様式第3号の1や2で、スタッフから委任状を取らなくてはいけないのですが、それも自動入力されて、出力ボタンを押すだけで、
ファイルがデスクトップに作成されるので、これをプリントアウトしてスタッフに署名してもらいました。

やってみたら、ほんとに簡単でした!

厚生省の皆さん、県の担当者の皆さん、ありがとうございました^^

慰労金の交付、よろしくお願いいたします♡

さあ、医療機関の奥様達、頑張ってやってみましょう。

厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金交付事業

このページの各都道府県のページにアクセスして、申請をしてください。