『力強さ』より『しなやかさ』

たぶん 母になったころから

『力強く生きる』 ことよりも

『しなやかに生きる』 ことを

意識していたように思います。

想定外なことが起きても 慌てふためくことなく

嫌なことがおきても 心を乱すことなく

残念なことにも 折れることなく

無理なく 

歪のない形に戻ることができる『しなやかさ』で

どんな状況でも

柔らかく 意思を貫く。

そういう自分になりたいと思って四半世紀以上。

子どもたちは成人した今もまだ

『しなやかに生きる』ことは 私の目標です。